カラテア・マコヤナ
Calathea makoyana

- 名称
- カラテア・マコヤナ
- 学名
- Calathea makoyana
- 科名
- クズウコン科
- 属名
- カラテア属
- 原産地
- 南米の熱帯雨林地域(主にブラジル)
カラテア・マコヤナの特徴
カラテア・マコヤナは、クズウコン科カラテア属の植物です。南米の熱帯雨林地域が原産。カラテアは世界中に300種類ほどの品種があるといわれています。特徴は美しい孔雀の羽のような葉の縞模様で、「ピーコックプラント」とも呼ばれています。
葉の形は広い楕円形で表面はツヤがあり濃い緑、葉裏は赤紫色をしています。夏に白い小さな花を咲かせることもあります。和名は「ゴシキヤバネショウ」。エキゾチックな雰囲気と優雅な姿が魅力で、オフィスやリビングなどに置くと落ち着いた印象になります。
カラテア・マコヤナの育て方
カラテア・マコヤナは直射日光に弱く、葉焼けを起こしやすいためレースカーテン越しの柔らかい光が当たる場所が適しています。明るい室内に置くと、葉の模様がより美しく発色します。水やりは、春夏の生育期には土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいにしっかり水やりしてください。冬は1週間に1度ほどの水やりで大丈夫です。葉の表面をイキイキさせるために葉水はこまめにしてあげましょう。
豆知識
カラテア属全般の特徴ですが、昼間は広がっていた葉が夜になると上に向かって閉じるように動きます。まるでお祈りしているようにも見えることから「プレイヤープラント(祈る植物)」とも呼ばれます。
カラテア・マコヤナの花言葉は、カラテア属共通の「飛躍」「強い思い」「あたたかい心」です。