研修・イベント
明治神宮で安全祈願をしてきました

先日、会社の行事で明治神宮へ安全祈願に行ってきました。野沢園では年に一度安全祈願を行っており、この取り組みは日々の業務で車を使うことが多い当社にとって、欠かすことのできない大切な行事です。
明治神宮の大きな鳥居をくぐると、都会の真ん中とは思えないほどの静けさと自然に包まれた空間が広がっていました。

参道の両脇には見上げるほどの高い木々が立ち並び、歩くだけで不思議とパワーをもらえるような感覚がありました。

本殿の手前には「夫婦楠(めおとのくす)」と呼ばれる立派な楠の木があり、写真で見る以上に迫力がありました。縁結びや夫婦円満、家内安全のご利益があるそうです。

歩いて10分ほどで、御祈願祭が行われる神楽殿に到着しました。

神楽殿の中は畳張りでとても広々としており、静かで神聖な空気が漂っていました。御祈願祭は20分ほどで終了しました。明治神宮独自の巫女舞「倭舞(やまとまい)」や、大太鼓の響きが印象的でした。自然と背筋が伸び、気が引き締まる思いがしました。
御祈願のあとは、境内にある「フォレストテラス明治神宮」で会食を行いました。木々に囲まれたガラス張りの建物で、開放感あふれる素敵な空間でした。

食事の前には、参加者それぞれが交通安全に対する目標や抱負を発表しました。私自身は4月から車両係としてサポートする立場になり運転の機会は減りましたが、車検や備品の手配など、できるだけ迅速に対応し、社内の車の整備環境を整えていきたいと思っています。
最後に、おふだとお守りをご紹介します。

左は御祈願祭で賜った木札で、「交通安全」の文字と会社名が記されています。本社事務所の神棚に祀っています。中央の神符(しんぷ)と右の交通安全錦守(にしきまもり)は、参加者全員分と会社所有車両分として授かりました。神符は各家庭に、錦守は各車両に飾ります。
まとめ
今回の安全祈願は、豊かな自然と神聖な空気の中で、自分自身の運転や意識を見つめ直すきっかけになりました。日々の慣れが油断につながることもあるので、こうした場で気を引き締める機会があることの大切さを改めて感じました。
また来年、全員が無事故・無違反でこの祈願に参加できるよう、努めていきたいと思います。