ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)
Euphorbia ‘Sotetsukirin’

- 名称
- ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)
- 学名
- Euphorbia ‘Sotetsukirin’
- 科名
- トウダイグサ科
- 属名
- ユーフォルビア属
- 原産地
- インドや東南アジア
ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)の特徴
ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)は、トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物です。インドや東南アジアが原産が日本での品種改良によってつくられました。ソテツのような独特なギザギザとした肌質をもち、パイナップルのような見た目から別名「ユーフォルビア・パイナップルコーン」とも呼ばれています。とても強い性質で育てやすい多肉植物として人気があります。幹が成長し、10㎝ほどのサイズになってくると、黄色い花が咲くことがあります。冬になると葉が落ちますが、また春には芽を出します。
ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)の育て方
ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)は、日当たりの良い場所を好みます。真夏の直射日光は避け、半日陰で管理しましょう。
乾燥に強い多肉質のユーフォルビアなので水分は控えめで大丈夫です。春~秋の生育期には土が乾いたらたっぷりあげましょう。冬は断水気味にします。
耐寒性は弱いので、冬は室内で10℃冬以上を保ちます。土壌は水はけの良いサボテン・多肉植物用土を使うと安心です。
豆知識
ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)の花言葉は「小さな愛」です。
ユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)は挿し木で増やすことができます。春から夏にかけて脇から子株が生えてくるので、消毒したハサミかカッターで切りとり新しい土に植えてあげましょう。その際出てくる白い樹液は触れるとかぶれる恐れがあるので、必ずゴム手袋をして行いましょう。