ベゴニア・マクラータ
Begonia maculata
- 名称
- ベゴニア・マクラータ
- 学名
- Begonia maculata
- 科名
- シュウカイドウ科
- 属名
- ベゴニア属
- 原産地
- 中南米
ベゴニア・マクラータの特徴
ベゴニア・マクラータはシュウカイドウ科ベゴニア属の植物です。中南米が原産。葉の表面は白い斑点がちりばめられ、裏面はワインレッド色という個性的な葉が特徴です。葉の表裏の強いコントラストが魅力で、インテリアグリーンとして人気があります。葉の様子から「ドット・ベゴニア」と呼ばれることもあります。夏~秋にかけて、ピンクや白の小花を房状につけることもあり、花も楽しむことができます。
ベゴニア・マクラータの育て方
ベゴニア・マクラータは半日陰〜明るい日陰が向いています。直射日光は葉焼けしやすいので気を付けましょう。室内ならば窓際などレースのカーテン越しの光が最適です。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。葉水をやりすぎると病気の原因にもなるので、風通しよくしてあげましょう。過湿が苦手なので、水はけのよい培養土がおすすめです。温度は18〜25℃が理想。耐寒性はあまりなく、10℃を下回ると弱りやすいので、冬は暖かい場所で育てましょう。
豆知識
ベゴニア・マクラータの花言葉は「愛の告白」です。マクラータ(maculata)という名前は「斑点のある」という意味があり、名前の由来となっています。
