赤い植物の季節~ポインセチアについて~
秋も晩秋に入りましたね。この季節はまわりを見回すと様々な赤色の植物を目にします。例えばこちらは野沢園内にあるイロハモミジです。

今が見頃のイロハモミジを事務所の2階から撮ってみました。まるで赤い絨毯のようですよね。
そしてこれから訪れるクリスマスを飾る赤い花といえばポインセチアです。花びらの質感がビロードのようで、なんだか触ってみたくなってしまうのは私だけでしょうか?
今回はそんなポインセチアについてご紹介します。
ポインセチアとは

ポインセチアの基本情報は以下です。
| 学名 | Euphorbia pulcherrima |
| 科名 | トウダイグサ科 |
| 属名 | トウダイグサ属 |
| 原産地 | メキシコ、中央アメリカ |
ポインセチアはトウダイグサ科トウダイグサ属の植物です。メキシコ~中央アメリカが原産。原産地では樹高3〜4mに成長しますが、日本では観賞用としてコンパクトに仕立てられています。通常花と思われている、赤や白、ピンクに色づく部分は花ではなく苞(ほう)葉で、中心部の小さな黄色い部分が本来の花です。クリスマスを華やかに彩る人気の観葉植物で、贈り物として高い人気を誇ります。
ポインセチアを再び赤くする方法「短日処理」って?

クリスマスにポインセチアを買っても、次の年には赤色にならなくて残念な思いをした人もいるのではないでしょうか。ポインセチアの葉の色を赤くするためには「短日処理」が必要です。具体的には9月下旬頃から、1日12〜14時間以上完全に暗くする管理を約1〜2か月続ける必要があります。人工の光が当たると失敗しやすいため、押し入れや納戸など、完全に暗くできる場所での遮光管理が重要です。
ポインセチアの花言葉

ポインセチアの花言葉には「祝福する」「聖なる願い」などがあります。クリスマスのプレゼントにもぴったりですね。
最近では赤だけでなく、クリーム色やマーブル模様といった変わり種のポインセチアも人気です。植物図鑑でも紹介していますので、ぜひのぞいてみてくださいね。→「ポインセチア・マチネグリッター」
