フラワーバレンタイン
あっというまに2月も春分を過ぎました。2月といえば14日はバレンタインデーです。女性から男性へ贈ることが多いとされていますが、世界では男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝え合う日となっています。
世界のバレンタインデー

イギリスのバレンタインデーは、主に恋人達が愛を伝え合うというもので、男性から女性へお花やワイン、シャンパンにカードを添えることが一般的。「愛の告白」というより、愛を確かめ合うカップルのためのイベントです。
アメリカでも恋人への告白というよりも、お世話になっている人に対しチョコだけではなく、カードなどを贈るのが習慣のようです。そして愛の告白を行う場合は、お花をプレゼントするそうです。
日本のバレンタインは、流通業界や製菓業界による販売促進のためにチョコレートを贈るのが始まりとされており、以前は女性が意中の男性へ本命チョコを渡す日でした。時代が進むにつれ義理チョコが始まり、最近では友チョコ、さらには自分自身へのご褒美として買う「マイチョコ」など様々に進化しています。
フラワーバレンタインを楽しもう!

日本ではチョコレートをプレゼントすることが定着していますが、欧米ではバレンタインデーの日に男性から女性へ花を贈ることが一般的とされています。近年、日本でもフラワーバレンタインが注目され始めています。2月14日のバレンタインデーにチョコだけではなく花を贈る習慣です。恋人同士だけでなく家族や友人、職場の同僚や取引先の相手など、感謝や愛情を花で表現するイベントとなっています。
フラワーバレンタインデーに贈りたい花
冬は切り花の品質が高く、花持ちもよいのでプレゼントに最適です。バラやチューリップ、ガーベラ、カスミソウなどが美しく流通する季節です。花言葉を添えて贈ることで、言葉以上に気持ちが伝わります。おすすめのお花をいくつか紹介します。
チョコレートコスモス

チョコレートコスモスはキバナコスモスなどを使って作られた交配種です。花色がチョコレート色をしているだけでなく、ほんのりチョコレートの香りがすることも特徴です。花束にしてもかわいいですが、ブーケのアクセントにしても映えます。花言葉は「恋の思い出」や「移り変わらぬ気持ち」などがあります。
アネモネ

アネモネはキンポウゲ科の球根植物です。花の色は赤・白・ピンク・紫・青など非常に豊富。中心部の花芯が黒くコントラストも美しい花姿が魅力的です。一重咲き、八重咲きなど花形のバリエーションが多く、ブーケにしても喜ばれます。アネモネの名前はギリシャ語の「風(anemos)」が名前の由来で、「風の花」とも呼ばれます。花言葉は「あなたを愛しています」「希望」など。
ラナンキュラス

ラナンキュラスは、キンポウゲ科の植物で、幾重にも重なる花弁が美しい春咲きの球根植物です。バラのような華やかな花姿ですが、柔らかでかわいらしい雰囲気があります。花色も赤・黄・白・ピンク・オレンジなど豊富です。花言葉は「魅力的」「晴れやかな魅力」。
バラ

バラは花のなかでも一番有名な花ではないでしょうか。世界中で愛される代表的な花木で、「花の女王」とも言われます。花色や花形、香りのバリエーションが非常に豊富で、赤・白・ピンク・黄・オレンジなど多彩。四季咲き性の品種も多く、1年中楽しめる花です。花言葉は赤いバラが「愛」「美」。白いバラは「純潔」「相思相愛」、ピンクは「感謝」「幸福」、黄色は「友情」「平和」と色別に分かれています。
チューリップ

チューリップは、ユリ科チューリップ属の春を代表する球根植物で、花色は赤・黄・白・ピンク・紫など花色が非常に豊富で、一重咲きや八重咲き、フリンジ咲きなど花形のバリエーションも多彩。花言葉は「思いやり」や「博愛」があります。詳しくはこちらのブログでもご紹介しています→「市場から春。チューリップについて」
まとめ
お花を買うのが恥ずかしい、という男性は多いかと思いますが、ぜひバレンタインデーをきっかけに、日頃伝えることのできない感謝や愛をお花と共に伝えてみて下さい。フラワーバレンタインが、花を贈る文化を日常に根付かせるきっかけとして、今後ますます広がっていくことを願います。
