月下美人(ゲッカビジン)

A Queen of the Night

月下美人(ゲッカビジン)
名称
月下美人(ゲッカビジン)
学名
Epiphyllum oxypetalum
科名
サボテン科
属名
エピフィルム(クジャクサボテン)属
原産地
メキシコ
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月下美人(ゲッカビジン)の特徴

月下美人(ゲッカビジン)(Epiphyllum oxypetalum)はサボテン科エピフィルム(クジャクサボテン)属の常緑多肉植物です。メキシコが原産で熱帯雨林などの樹木に着生して成長します。日本では鉢植えで育てられることがほとんどです。
月下美人という名前は有名ですが、花が咲いた姿を見たことがある人は少ないかもしれません。毎年夏〜秋にかけて直径20~30センチほどの大きくてとても美しい純白の花を咲かせます。透明な花びらは神秘的な雰囲気です。ジャスミンに似た甘い芳香を放ちます。花自体は短命で夕方から夜にかけて開花し、朝には萎んでしまうことから「一夜花(いちやばな)」とも呼ばれます。
平たい葉のように見える部分は「葉状茎(ようじょうけい)」と呼ばれる茎が変化した器官であり、葉のほとんどは退化している不思議な植物です。

月下美人(ゲッカビジン)の育て方

月下美人(ゲッカビジン)(Epiphyllum oxypetalum)は、ドラゴンフルーツなどと同じ森林性サボテンの仲間で日光を好みます。5月~9月の生育期は屋外で育てましょう。花付きをよくするためには日に当てることが必要です。ただし、強い日差しが苦手なので夏の直射日光は避けて下さい。
寒さには弱いので11月~3月の寒い時期は室内へ移動させます。サボテンの仲間ですが水を好みます。土の表面が乾いたらたっぷりとお水をあげましょう。冬は水をあげすぎると根腐れを起こすことがあるので、乾燥気味に育てます。

月下美人(ゲッカビジン)の豆知識

月下美人(ゲッカビジン)は、夜に咲くという性質から、コウモリに花粉を運んでもらう「コウモリ媒花」としても有名です。花の色は暗闇でも目立つような輝く白色をしており、強い香りも放ちます。月下美人の花言葉には「ただ一度会いたくて」「はかない美」「はかない恋」などがあります。
なんと月下美人の花は食べることもできます!沖縄や台湾ではスープや炒め物の具材として利用されることがあり、シャキシャキとした独特の食感があります。野沢園スタッフが挑戦する「野沢園ブログ・植物を食べてみた」シリーズの「月下美人を食べてみた」もご覧ください。

月下美人(ゲッカビジン)の動画


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