こんにちは。先日、黄葉したイチョウの葉を見つけ小さな秋の訪れを感じました。

建築の色彩を赤色や黄色にすると騒色になることがありますが、黄葉したイチョウやポプラの並木を見ると本当に美しいと感じてしまいます。

 

さて今回は、緑創部の手入れ専門のスタッフについて紹介します。

 

1本の植物がお客様のところに届くまでには植物の生産者、仕入れスタッフ、配達スタッフなど様々なスタッフが連携しています。

 

今回ご紹介する手入れ専門のスタッフは、荷出しされた植物をお客様に楽しんで頂くためにピカピカに綺麗にするスタッフです。荷出しについては（緑創部のお仕事）をご参照ください。

荷出しされた植木は、発送温室と呼ばれる手入れ場に運ばれます。

 

具体的にどのように手入れをするかというと…

 

まず葉の埃や汚れを一枚一枚丁寧に拭き取ります。

 

そして傷んでいる葉や枯れ枝があるどうか全体的にチェックします。

 

もし痛んでいる葉があった場合、葉の形状に合わせて自然に見えるように切ります。

 

 

 

 

手入れをする植木の中には、3ｍを超えるものもあります。

 

てっぺんまで手が届かない場合には、斜めにした状態で手入れ作業を行います。

 

 

最後に土で汚れている鉢を水洗いします。

 

手入れを終え、出荷を待つ植物であふれる発送温室の光景は、独特な雰囲気があります。

 

野沢園緑創部では、社員一丸となって新鮮な植物をお客様にお届けして、いろいろな種類の植物を楽しんで頂きたいと思っています。

 

次回は、10月中旬頃に「テレビ部で使う道具」について紹介します。

 

のこぎりやとんかちの他にどんな道具を使っているのか…！？

 

ぜひ楽しみにしてください！