サルスベリ(百日紅)
ようやく、盛夏。野沢園の事務所2階からの景色です。園内の白いサルスベリ(百日紅)が見頃です。すっかり大きく育ってすごいボリュームとなっています。蜂やら鳥やら集まってきてます。花の少ない時期ですから、花のオアシスという感じですね。
今回はサルスベリ(百日紅)という独特の名前や特徴、花言葉などについてご紹介します。
サルスベリ(百日紅)の特徴

サルスベリの基本情報は以下です。
| 学名 | Lagerstroemia indica |
| 科名 | ミソハギ科 |
| 属名 | サルスベリ属 |
| 開花期 | 7月~8月 |
| 原産地 | 中国南部〜東南アジア |
サルスベリはミソハギ科サルスベリ属の落葉高木樹です。中国南部~東南アジアが原産。開花期は夏真っ盛りの7~8月。しわのある花弁が房状に咲き、白・ピンク・赤・紫など花色が豊富で鮮やかです。街路樹や公園、個人の庭のシンボルツリーとして夏を彩る庭木としても人気です。花はもちろん、幹の美しさも鑑賞対象となります。樹高が3〜10m程度と大きくなるので、植える場所には注意が必要です。
サルスベリの名前の由来
サルスベリの名前の由来は、幹の樹皮が非常になめらかでつるつるしていて、「猿でも登れずに滑ってしまう」という例えから「サルスベリ」と呼ばれるようになりました。また漢字名の「百日紅」は、夏に開花して約100日間咲き続ける期間の長さを表しています。
サルスベリの育て方
サルスベリは日当たりがよく水はけの良い場所を好みます。日照不足になると花が咲かないことがあります。高温に強く、耐暑性が高く管理しやすいのも特徴です。水やりは、地植えの場合基本的に雨水のみで大丈夫です。鉢植えの場合は表面が乾燥していたら、鉢底からお水がでるまでたっぷりとお水をあげてください。
剪定は12〜2月の落葉期に行います。サルスベリは春に伸びる新梢に花が咲く性質なので、根やコブから短く切り戻す強剪定が基本ですが、自然風にしたい場合は、残す場所を決めて軽く剪定することもあります。肥料は冬の寒肥を控えめに施し、与えすぎないことで花つきが安定します。
サルスベリの花言葉

サルスベリの花言葉には、「雄弁」「愛嬌」「あなたを信じる」などがあります。夏の暑い時期に咲く開花期間の長さや、しなやかな樹姿に由来しています。
