ペペロミア・カペラータ
Peperomia caperata

- 名称
- ペペロミア・カペラータ
- 学名
- Peperomia caperata
- 科名
- コショウ科
- 属名
- ペペロミア属
- 原産地
- ブラジル
ペペロミア・カペラータの特徴
ペペロミア・カペラータはコショウ科ペペロミア属の植物です。ブラジルなど南米に自生しています。ハート形の葉に美しい凹凸のある模様を持つ観葉植物で、くしゃっとした質感の葉が特徴的です。光の当たり方によって陰影が生まれ表情を変えます。葉色は銀色がかった「ペペロミア・シルバーリップル」や赤みを帯びた「ペペロミア・ロッソ」などの品種があり、インテリアグリーンとしても人気です。白っぽい棒状の花穂(細いろうそくのような花)を咲かせますが、観賞価値は葉がメインです。
ペペロミア・カペラータの育て方
ペペロミア・カペラータは明るい日陰に置いてあげるのが最適です。直射日光は葉焼けの原因になるので避けます。お水は土の表面が乾いたら与えます。過湿に弱いので、乾かし気味に管理するのがコツです。耐寒性はあまりなく、暖かい環境を好むので最低でも10℃以上を保つと安心。冬は室内に置いてあげましょう。
草丈は10〜20cmほどとコンパクトで、卓上や窓辺にも飾りやすいサイズ感です。
豆知識
ペペロミア・カペラータの花言葉は「可愛らしさ」「艶やか」「片想い」などがあります。和名では「縮葉縞葵草(チヂミバシマアオイソウ)」とも呼ばれています。葉がちりめん状にしわが入り、縞模様があることからこの名が付けられました。