プリムラ・アンティークマリアージュ
Primula ‘Antique Mariage’

- 名称
- プリムラ・アンティークマリアージュ
- 学名
- Primula ‘Antique Mariage’
- 科名
- サクラソウ科
- 属名
- サクラソウ属
- 原産地
- ヨーロッパ、アジア
プリムラ・アンティークマリアージュの特徴
プリムラ・アンティークマリアージュはサクラソウ科サクラソウ属の植物です。ヨーロッパやアジアに自生しています。「アンティークマリアージュ」はプリムラの中でもシックなアンティークカラーが目を引く珍しい園芸品種です。別名「西洋サクラソウ」。花色は赤紫・ワインレッド・ブラウン系をベースに、縁取りやグラデーションが入ります。クラシカルで落ち着いた雰囲気を持ち、一般的なプリムラより大人っぽい印象です。
草丈は15〜25cmほどのコンパクトサイズで、寄せ植えなどに1鉢入れるだけで上品で落ち着いた色合いがワンランク上の仕上がりにしてくれます。性質も強く、霜に当てなければ屋外での冬越しもでき、花の少ない時期に次々と花を咲かせてくれます。
プリムラ・アンティークマリアージュの育て方
プリムラ・アンティークマリアージュは日当たりのよい屋外や明るい室内で育ちます。寒さに比較的強く、冬でも開花しますが、霜が強い地域では軒下や室内で管理すると安心です。水やりは表土が乾いたらたっぷりあげます。
過湿に弱いので水はけのよい土壌に植えましょう。花がら摘みをこまめにすると次々に花が咲き続けます。
豆知識
プリムラ・アンティークマリアージュの花言葉には、プリムラ同様「青春の始まりと悲しみ」や「青春の恋」などがあります。「マリアージュ」はフランス語で「結婚」「調和」を意味し、アンティークマリアージュの名前は、花色の絶妙なグラデーションや組み合わせの美しさを表現したネーミングです。