クロトン・ペトラ
Croton ‘Petra’

- 名称
- クロトン・ペトラ
- 学名
- Codiaeum variegatum ‘Petra’
- 科名
- トウダイグサ科
- 属名
- クロトン属
- 原産地
- 東南アジア、インドネシア、太平洋諸島
クロトン・ペトラの特徴
クロトン・ペトラは、トウダイグサ科クロトン属の観葉植物。原産地は東南アジアや太平洋諸島で、暖かく湿った気候を好みます。特徴は、鮮やかな色彩の葉です。緑をベースに黄色い斑が入り、成長とともに赤やオレンジへと色づいていくため、一鉢でも四季を感じるような表情を楽しめます。また、太く浮き出る葉脈がアクセントとなり、個性的な美しさを際立たせます。
クロトン・ペトラの育て方
クロトン・ペトラは日光を好みますが、日光に当てすぎると葉が焼けてしまうことがあるので、直射日光は避けたほうがよいでしょう。レースカーテン越しの明るい室内や窓辺が最適です。光が不足すると葉色がくすみやすくなるため、定期的に明るい場所に移動させてあげましょう。春〜秋の生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。逆に冬は成長が緩やかになるため、水やりは控えめに。葉水を与えることで空中湿度が保たれ、葉のツヤもよくなります。
10℃以下になると葉が落ちることがあるので、冬場は暖かい室内で管理しましょう。
豆知識
クロトン・ペトラの花言葉は「妖艶」「艶っぽい」です。葉の美しさからついた花言葉といわれています。クロトン属の植物は葉や茎に乳白色の樹液があり、皮膚につくとかぶれることがあります。剪定時は手袋を着用するなど気を付けましょう。