メセン・パテンシス
Mesembryanthemum patens

- 名称
- メセン・パテンシス
- 学名
- Mesembryanthemum patens
- 科名
- ハマミズナ科
- 属名
- メセンブリアンテマム属
- 原産地
- 南アフリカ
メセン・パテンシスの特徴
メセン・パテンシスはハマミズナ科メセンブリアンテマム属の多肉植物です。南アフリカが原産。肉厚な葉っぱがパックリ割れ、中から新芽を出す独特な見た目が特徴です。メセンブリアンテマム属は南アフリカの乾燥地に適応した植物で、「リトープス」や「コノフィツム」などの仲間も同じグループです。冬型の多肉植物で9〜3月が生育期になります。
冬型といっても寒さに強いわけではありません。5℃以下になる場所は避け、室内の直接日の当たるところで管理します。
秋にはデージーの様なかわいい花も咲かせてくれます。花色は白〜淡いピンク、黄色など明るい色合い。
メセン・パテンシスの育て方
メセン・パテンシスは日光を好むので基本は外の日当たりの良いところで管理しますが、強すぎる光は苦手なので夏は半日陰で管理して下さい。 葉に水分を蓄えているため、土が乾いた状態でも長く耐えられるのが大きな特徴です。乾燥気味に育てましょう。
豆知識
メセン・パテンシスは花が太陽光に反応して開閉する性質から、“リビングストーンデイジー”と呼ばれることもあります。