マドカズラ
Swiss cheese plant
- 名称
- マドカズラ
- 学名
- Monstera friedrichsthalii
- 科名
- サトイモ科
- 属名
- モンステラ属
- 原産地
- 中南米(熱帯アメリカ)
マドカズラの特徴
マドカズラはサトイモ科モンステラ属の植物です。中南米(熱帯アメリカ)原産。葉にはランダムに開いた穴があり独特なフォルムをしています。存在感のある姿ながら育てやすいので、初心者にもおすすめです。つる性のため、支柱に絡ませたりハンギングにしたりとさまざまな飾り方ができ、インテリアのアクセントにもなります。別名「フリードリヒスターリー」といい、漢字で書くと「窓葛」です。
マドカズラの育て方
マドカズラは半日陰〜明るい日陰を好みますが、直射日光を当てると葉焼けしてしまうので注意しましょう。暗すぎると穴が出にくくなります。
水は春〜夏の成長期には土の表面が乾いたらたっぷり与えます。秋~冬の休眠期はやや控えめにし、乾燥気味で大丈夫です。過湿は根腐れの原因になるのであげすぎないようにしましょう。乾燥する季節は葉水が効果的です。
温度は15〜30℃が理想的。10℃を下回ると弱ってしまうので、冬は暖かい室内に入れます。
豆知識
マドカズラの花言葉には「壮大な計画」「献身」「深い関係」「嬉しい便り」 などがあります。マドカズラに穴がある理由は「風の通りをよくするため」「光をしたの葉まで届けるため」「強い雨から葉を守るため」など複数の説がありますが、定説ではありません。
