ミルクブッシュ

Milk Bush

ミルクブッシュ
名称
ミルクブッシュ
学名
Euphorbia tirucalli
科名
トウダイグサ科
属名
ユーフォルビア属
原産地
アフリカ、インド、マダガスカルなど
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ミルクブッシュの特徴

ミルクブッシュはトウダイグサ科ユーフォルビア属の植物です。アフリカ、インド、マダガスカルなどの乾燥地帯が原産。細長い枝が無数に伸びる、珊瑚のような独特のフォルムがお部屋がオフィスのアクセントになります。枝を折ると白い乳液(樹液)が出るため「ミルクブッシュ」と呼ばれます。この樹液に触れるとかぶれや炎症を起こす可能性があるので注意が必要です。

ミルクブッシュの育て方

ミルクブッシュは耐乾性に優れ、非常に育てやすい植物です。光が大好きなので、日当たりの良い場所でよく育ちます。屋外でも育ち、直射日光にも耐える丈夫さがありますが、真夏の強すぎる直射日光には注意しましょう。室内で育てる場合は窓際の明るい場所がおすすめです。光が不足すると、ひょろ長く間伸びしてしまう(徒長)ので注意。
暖かく乾燥した地域では地植えでも育ちますが、日本では鉢植えが基本です。水やりは多肉質のため、水をあげすぎると根腐れの原因になります。土が完全に乾いてからお水をあげるようにしましょう。春~秋の成長期は週に1回程度が目安です。冬(休眠期)は月1~2回程度で管理します。寒さには弱いので、冬は室内で育てましょう。

豆知識

ミルクブッシュの花言葉は「穏やかな性格」です。「ミルクブッシュ・ファイヤースティック」という、枝が寒さに当たると赤く色づく品種もあり、こちらは観賞価値がさらに高く人気があります。

ミルクブッシュの動画


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