椿(ツバキ)・岩根絞り(イワネシボリ)
Camellia japonica 'Iwaneshibori'

- 名称
- 椿・岩根絞り
- 学名
- Camellia japonica 'Iwaneshibori'
- 科名
- ツバキ科
- 属名
- ツバキ属
- 原産地
- 日本
椿(ツバキ)・岩根絞り(イワネシボリ)の特徴
椿(ツバキ)・岩根絞り(イワネシボリ)は、ツバキ科ツバキ属の植物です。日本が原産。椿は中国や日本の九州地方で栽培されていましたが、岩根絞りは江戸時代に日本で品種改良された椿です。開花期は2月~3月。春の茶席や庭園を彩る品種として親しまれます。赤地に白い絞り模様が入る鮮やかな花は、大輪、八重咲きもあいまって大変華やかで人気があります。名前の「絞り」は、花弁に現れるまだら模様や縞模様を指し、染め物の絞り染めのような独特の文様が花に入ることから名づけられています。
椿(ツバキ)・岩根絞り(イワネシボリ)の育て方
椿(ツバキ)・岩根絞り(イワネシボリ)は半日陰が適しています。地植えする場合は西日の強い場所は避けましょう。
土壌は弱酸性の水はけ・水もちの良い土を好みます。水やりは地植えの場合雨水のみでも大丈夫です。乾燥や加湿に注意します。
剪定は花後に整える程度で、自然樹形を生かします。チャドクガやカイガラムシがつきやすいので、葉をすいて風遠しをよくするなどして防ぎましょう。
豆知識
椿(ツバキ)・岩根絞り(イワネシボリ)の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」「気取らない魅力」などがあります。古典園芸品種で、江戸時代の日本で作出された「江戸椿」のひとつとされ、古くから茶花や観賞用に重宝されてきました。
茶道では「一輪の岩根絞り」が床の間に飾られることもあり、侘び寂びの趣を感じさせる椿として知られています。