アグラオネマ・レッドゴールド
Aglaonema ‘Red Gold’

- 名称
- アグラオネマ・レッドゴールド
- 学名
- Aglaonema ‘Red Gold’
- 科名
- サトイモ科
- 属名
- アグラオネマ属
- 原産地
- 東南アジア
アグラオネマ・レッドゴールドの特徴
アグラオネマ・レッドゴールドはサトイモ科アグラオネマ属、東南アジアに自生する観葉植物です。アグラオネマの中でも特に目を引く美しい品種の一つです。葉の縁に赤いラインが入るものや、茎が鮮やかなピンク色をしている品種もあります。その名の通り、赤色と金色にも見える黄緑色のつややかな葉の質感が美しく、インテリアのアクセントとしても人気があります。比較的成長が緩やかでコンパクトなサイズを維持しやすいため、デスクやテーブルの上など限られたスペースでも楽しめます。
アグラオネマ・レッドゴールドの育て方
アグラオネマ全般に言えることですが、アグラオネマ・レッドゴールドも耐陰性が高く、室内での管理が非常にしやすいです。直射日光が当たりすぎると葉焼けの原因になるため、明るい日陰や半日陰が適しています。
熱帯アジア原産の植物なので、高湿度を好みます。特に乾燥しやすい室内ではこまめな葉水をしてあげましょう。葉水をすることで葉の乾燥を防ぎ、美しい葉色を保つことができます。 寒さには弱いので、10℃以下にならない環境が好ましいです。冬場は暖かい室内で管理し、窓際などの冷え込む場所は避けるようにしましょう。
豆知識
アグラオネマ属は、タイでは「幸せを招く宝石」と呼ばれ、縁起の良い植物として知られています。風水的にも赤は「活力・情熱」、緑は「調和・癒し」を表し、バランスの良いエネルギーをもたらすとされます。