チランジア・カプトメデューサエ
Tillandsia caput-medusae
- 名称
- チランジア・カプトメデューサエ
- 学名
- Tillandsia caput-medusae
- 科名
- パイナップル(ブロメリア)科
- 属名
- チランジア属
- 原産地
- 中南米
チランジア・カプトメデューサエの特徴
チランジア・カプトメデューサエ(Tillandsia caput-medusae)はパイナップル(ブロメリア)科チランジア属のエアプランツです。中南米のメキシコやグアテマラなどが原産。乾燥した岩場などの樹木に着生して育つため、土を必要としません。葉がくねくねとうねるように曲がりながら広がる姿が非常に個性的で、ぷっくりと膨らんだ根元は「壺型種」と呼ばれます。まるでオブジェのような存在感があります。
葉の表面にある「トリコーム」という産毛のような組織から空気中の水分を吸収します。全体的に白みがかった銀緑色をしているチランジアは「銀葉種」とも呼ばれます。
開花時は葉がやや赤みを帯び、赤い花苞から紫色の美しい花を咲かせます。乾燥に強く育てやすいため、エアプランツ初心者にも人気です。
チランジア・カプトメデューサエの育て方
チランジア・カプトメデューサエは、明るく風通しの良い場所を好みます。直射日光に当てすぎると葉焼けしてしまうので、注意しましょう。
銀葉種のため乾燥には強いですが、春~秋の成長期はしっかり水分を与えます。週2〜3回の霧吹きを基本に、夏場の乾燥時は回数を増やしましょう。
葉や株元の隙間に水が残っていると蒸れて弱くなってしまうことがあるので、風通しは非常に重要です。サーキュレーターなどを使い、空気を循環させてあげましょう。寒さにはやや弱いので、10℃以下にならないようにします。
チランジア・カプトメデューサエの豆知識
チランジア・カプトメデューサエの「caput-medusae(カプトメデューサエ)」はラテン語で「メデューサの頭」という意味。ギリシャ神話に登場する蛇の髪を持つ怪物「メデューサ」に由来しています。チランジア全般の花言葉は「不屈」です。土がなくても育つ生命力の高さからついたといわれます。
