ハイドランジア・ダブルダッチ・ゴーダホワイト
Hydrangea Double Dutch Gouda White

- 名称
- ハイドランジア・ダブルダッチ・ゴーダホワイト
- 学名
- Hydrangea macrophylla
- 科名
- アジサイ科
- 属名
- アジサイ属
- 原産地
- 日本
ハイドランジア・ダブルダッチ・ゴーダホワイトの特徴
ハイドランジア・ダブルダッチ・ゴーダホワイトはアジサイ科アジサイ属の落葉低木です。日本が原産で、ヨーロッパに渡り改良されたものがハイドランジア(西洋アジサイ)と呼ばれています。6月の梅雨時期に咲く代表的な花で、鉢植えでも地植えでも丈夫に育ちます。
花は八重咲きで豪華な印象です。咲きはじめはクリーム色ですが、咲き進むにつれ黄みがなくなり真っ白になります。さらに進むと少しくすんだ様なヴィンテージグリーンとなり秋色アジサイとしても楽しめます。アジサイは土の酸度で花色が変化する特徴がありますが、ゴーダホワイトは土の酸度によって花色が変化しないので毎年変わらない白色の花を楽しめます。
ハイドランジア・ダブルダッチ・ゴーダホワイトの育て方
ハイドランジア・ダブルダッチ・ゴーダホワイトは日当たりのよい場所を好みますが、西日など強い日差しが当たらない場所で育てましょう。水がたっぷりと必要です。乾燥すると花が弱ってしまうので、開花期の6月~7月は土が乾く前に水をあげるようにします。冬は土の表面が乾いていたらお水をあげましょう。地植えの場合は雨水のみで大丈夫ですが、地面が乾いていたらあげるようにしてください。耐寒性もあるので冬越しもできます。
豆知識
ハイドランジアはラテン語で「水の器」という意味。それくらいお水がたっぷりある方が育つということです。夏の終わりに翌年の花芽を付けるので、剪定は7月ごろ行うと花芽を切り取ってしまう心配がありません。ハイドランジアの花言葉は「家族団らん」「和気あいあい」といったポジティブな意味と、「移り気」「無常」「浮気」といったちょっとネガティブな意味の花言葉もあります。白いハイドランジアの花言葉には「寛容」「ひたむきな愛」「清純」といったものもあります。