野沢園内開花情報・夏

5月下旬、梅雨前なのに夏のようなじりじりと暑い日が続きました。いかがお過しでしょうか?

野沢園内は、きれいな青空と生き生きとした観葉植物の緑がとても綺麗です。これから梅雨に入れば、どんよりとした空とじめっとした空気で少し気持が沈んでしまいます。しかし、梅雨を越えれば夏が来ます!燦燦と輝く太陽が待っています!

今回は「野沢園内開花情報・春」に続き、野沢園内に綺麗に咲いているお花を紹介いたします。

ブラシノキ

学名Callistemon
科名フトモモ科
属名カリステモン属
開花期5~6月
原産地オーストラリア

花がビンを洗うブラシのような姿なことからブラシノキと呼ばれ、英名は「Bottle brush(ボトルブラシ)」といいます。フトモモ科カリステモン属の常緑樹で、原産地のオーストラリアを中心に世界に約30種類ほどあるといわれています。色づいている毛のような部分は雄しべで「花糸(かし)」と呼ばれ、赤の他にピンクや白もあり、色の違いを楽しめます。オーストラリアでは野生動物(鳥類)を引き寄せる蜜源植物とされています。

開花期は5~6月で庭木として植栽されていることも多いので、現在も綺麗に咲いているところもあるのではないでしょうか?園内のブラシノキは5月20日頃が見ごろで、たくさんの赤い花をつけていました。とても鮮やかで目立ちます。

ウチワサボテン 

学名Opuntia ficus-indica
科名サボテン科
属名オプンティア属
開花期6~8月
原産地中南米(メキシコなど)

平たい楕円形のような茎が団扇のように見えることから、ウチワサボテンと名付けられました。茎の節から若い芽を出し、高さ2mほどにも生長します。節の表面には刺があり、刺さりやすいので扱う際には注意が必要です。開花期は6~8月にかけて。ウチワのような茎からプクッと花がつく姿は不思議です。黄色やオレンジ色の花を咲かせ、そのあとは食用にもなる果実を実らせます。

ウチワサボテンは観賞用と食用に分けられており、メキシコなどでは果肉をノパル、果実をトゥナと呼び昔から食べられてきました。日本でも食用のサボテン、ノパルを栽培しているところもあります。メキシコ料理店などでは、サボテンサラダやサボテンステーキが食べられるところもあるようで、どんな味がするんでしょうか…?ぜひ一度食べてみたいものです。

今後も園内で綺麗に咲いている花、変わった花を紹介しますので、お楽しみに!

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