アエオニウム・黒法師
Aeonium arboreum ‘Zwartkop’

- 名称
- アエオニウム・黒法師
- 学名
- Aeonium arboreum ‘Zwartkop’
- 科名
- ベンケイソウ科
- 属名
- アエオニウム属
- 原産地
- カナリア諸島
アエオニウム・黒法師の特徴
アエオニウム・黒法師はベンケイソウ科アエオニウム属に属する多肉植物で、原産地はカナリア諸島です。濃い黒紫色の葉がロゼット状に広がるように付き、まるで一つの花のような見た目になるのが特徴です。茎をのばして葉を展開するので、剪定の仕方でいろいろな形に仕立てることもできます。独特な美しさがあり、モダンなインテリアにもぴったり。ガーデニングでも人気の高い品種です。
アエオニウム・黒法師の育て方
アエオニウム・黒法師は日光を好む植物です。1年を通じて明るく風通しの良い場所で育てましょう。特に屋外では春と秋が成長期。日照が不足すると葉色が褪せ、間延びしてしまうことがあります。生育温度は8~20℃。乾燥には強いですが高温が苦手なので、梅雨から夏は日陰で雨水の直接当たらないところで夏越しします。水やりは控えめでOK。涼しい環境を好みますが極端な寒さには弱いので、冬は室内の直接日が当たる場所で管理してください。
豆知識
アエオニウム・黒法師の花言葉は「永遠」「先取り」「いい予感」などがあります。アエオニウムはギリシャ語の「aionion」=永遠に生きるという意味があります。風水的には、黒法師の黒い葉の色が「邪気を吸い込み浄化する」「金運」といった意味合いもあり、贈り物としても喜ばれます。