シュロチク

Rhapis

シュロチク
名称
シュロチク
学名
Rhapis
科名
ヤシ科
属名
カンノンチク属
原産地
中国南部
  • シュロチク
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シュロチクの特徴

シュロチクはヤシ科カンノンチク属の常緑小低木です。中国南部が原産。漢字で「棕櫚竹」と書きますがヤシの仲間です。葉はてのひらのようにひらき、濃緑色の7~8枚の葉が深く裂けています。
地下茎で子株を出し増えていく性質があります。一つの茎に生長点は一つしかないので、天辺の芽を切ってしまうと枯れてしまうので気を付けましょう。

シュロチクの育て方

シュロチクは水分を好み耐陰性が強く丈夫な植物です。完全に日が当たらない場所だと育たないので、明るい日陰や室内のカーテン越しなどの場所が適しています。寒さにも比較的強いですが、10℃以下になるころには室内へ移動させましょう。夏場は水をたっぷりとあげ、冬は少し乾燥気味にします。ただし葉水は1年を通してなるべくあげるようにしてください。

豆知識

シュロチクは、別名「緑の宝石」とも呼ばれるほどつやつやとした葉の色が人気です。江戸時代に渡来し、今では古典園芸植物に分類されています。


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