研修・イベント
野沢園はクリスマスモード・クリスマスリースについて

こんにちは。風が冷たくなり、冬が訪れようとしています。
冬の大きなイベントの1つ、クリスマスまであと2ヶ月を切りました。野沢園では着々とクリスマスの準備が進んでおります。
今日はクリスマスに欠かせない、クリスマスリースについてお話したいと思います。
クリスマスリースとは

クリスマスリースとは、常緑樹を円形に編んだ装飾品で、毎年クリスマスシーズンに玄関や室内に飾られる人気アイテムです。円形の形には「永遠」「愛」「平和」の象徴という意味があり、家庭円満や幸福を願うインテリアとして欧米では古くから親しまれてきました。使われる常緑樹の殺菌効果から「魔除け」リボンは「絆」を表しています。
色は以下のようなことを表しているといわれています。
緑 | 生命力、神への愛 |
赤 | 太陽、キリストの血、神への愛 |
白 | 雪、純粋な心 |
金・銀 | 富、希望の星の色 |
いずれも「魔除け」「豊作祈願」「新年の幸福」などの意味が込められています。込められた意味を知ると、リースを選んだり、作るのもより楽しくなると思います。また、今は様々なリースがあるので、込めたい思いを表現できるリースを選ぶのも良いかもしれませんね。
クリスマスリースはいつからいつまで飾る?

リースを飾る期間はクリスマスの週の4回前の日曜日から、今年だと12月3日から飾ります。
飾り始め:11月下旬〜12月初旬
アドベント(待降節)に合わせて、11月末から飾るのが理想的。日本では12月に入ったら飾る家庭が多いです。
片付ける時期:12月26日〜1月6日ごろ
欧米では1月6日の「公現祭」まで飾ることもありますが、日本ではクリスマスが終わったらすぐに片付けるのが一般的です。
アドベント・リースについて

ちなみに、クリスマス4週前の日曜日からクリスマスまでの期間を「アドベント」「待降節」と言い、クリスマスの準備をしながら過ごす期間とされています。
アドベント・リースは、まず4本のろうそくを用意します。この4本のろうそくに毎週1本ずつ火をつけ、全てに火が点ったらクリスマスがやってきます。
日本では12月26日にはクリスマスの飾りを片付け、その後は一気にお正月モードですが、キリスト教圏では12月25日~1月6日の12日間をクリスマスのお祝い期間としています。なので、お気に入りのリースをもう少し飾りたいと思っていた方は、ぜひもっと長い期間飾ってください!
まとめ
一足早く、公共施設や商業施設など様々な場所でクリスマス装飾が始まります。たくさんの美しいクリスマス装飾を見て、どんなグッズを取り入れ、どんなクリスマスを過ごすのか考えるのも楽しいですね!
野沢園も、皆さんに大切な人と素敵なクリスマスを過ごす手伝いが出来るよう、頑張ります!