日本一の花市場、大田市場に行ってきました！

のざわ花店スタッフの平林さんと一緒に大田市場の花市場へ行ってきました！

朝は6時に待ち合わせ。毎日この時間にセリに参加している業者の皆さんはすごいなと思いながら、眠い目をこすりつつ市場に入るとふわっと植物の香りに包まれます。

天井が高く広い空間に圧倒されながらも足を進めると仲卸の業者さんたちが軒を連ねる場所には、色とりどりの様々な植物やお花が並んでいて心が躍ります。それぞれ観葉植物や切り花、南国の花など多種多用な個性と品質があってそこからお店に卸す花や植物を選ぶのは経験による目利きが必要なことが分かります。

セリが始まる時間になったので、セリ場へ潜入！

目の前に並ぶスクリーンに当日セリにかける商品がどんどんあがってきます。その速さについていけないまま平林さんはどんどんセリを進めていきます。お花の種類や産地、値段などが次々と掲示されそこから自分が買いたいものを決めて購入します。座席にはひとつずつ小さなPCみたいなものが設置されていて、そのボタンを押して購入するシステムとなっているそうで、全部がシステム化されていることに驚きました。思い描いていた大きな声で値段を掛け合いながらのセリと違い静かにセリは続いていきます。当日は花店に注文が来ていた開店のスタンドを作るためヒマワリやオンシジウム、トルコギキョウ、デルフィニウムといったお花を仕入れました。

市場はお花だけでなく、おしゃれな花卉や雑貨などもあり見どころ満載でした。

さまざまな種類のハイドランジア。どれもきれいで選べません…。

こちらはタビビトノキの実。天然とは思えない色で種子の宝石ともいわれ、インテリアとして人気を集めています。

市場では今の旬のお花や植物に加え、流行なども感じることができました。

のざわ花店では生花だけでなく鉢物も毎週市場で仕入れています。

その時に見て新鮮で美しい旬のお花や植物を選んでいるので、品質も良いものがそろっています。

有楽町に来た際にはぜひ交通会館１階にあるのざわ花店をのぞいてみてくださいね。