インタビュー

LINE株式会社様 LINE CORPORATION

四谷駅の目の前にあるビルに2年ほど前、本社オフィスを移転したLINE株式会社様。この新しいオフィスだけでなく、南新宿と大崎にあるオフィスにも野沢園のグリーンレンタルを入れていただいています。今回は総務部の森崎さんにオフィスに植物のある環境の中、気づいたことや良かったことなどお話しを伺いました。

スピーディで丁寧なメンテナンスと
植物の空間プランニングが的確でした

野沢園さんに決めたのはメンテナンスの良さと植物の空間プランニングが的確だったことでした。メンテナンスは植物が枯れていたり、元気がないなどの相談をするとその日のうちに対応してくれるので安心感があります。また植物の空間プランニングが的確で、植物のボリューム感や雰囲気なども、こちらがこうしてほしいというのにぴったりな提案をしてくれる信頼感もありました。

仕事と休憩のメリハリがつけられる
グリーンのある空間

オフィスにグリーンがあると良いなと思うところは、空間の雰囲気を変化させ、業務にもメリハリがつけられるところです。例えば今取材しているこの会議室には植物を置いてないのですが、一歩出るとロビーにはたくさんの植物が置かれています。そのときに植物を見るとほっとする感じがあります。気持ちの緩急をつけるのに空間の違いでメリハリがつくので、作業にも集中しやすくなりました。

さりげない植物の配置がうれしい

3フロアに植物を設置してもらっているのですが、その植物の量がちょうどいいなと感じます。多すぎるとちょっとうるさいと感じるし、なさすぎても寂しいので、野沢園さんはこちらが求めている適切な量を入れてくれているなと思います。LINE FRIENDSのキャラクターも所々に置かれているのですが、そのキャラクターと植物にも絶妙なバランスでマッチしているなと感じます。空間を埋めるだけでなく、ただそこにいてくれるだけで癒されるような植物の良さを改めて感じています。

お気に入りの植物を見つけるのも楽しみ

いろんな種類の植物を入れてくれているので、それぞれ形や色の違いなど新しい発見があります。私はここのロビーと大崎オフィスのカフェ前にあるトゲトゲの植物が好きです。社員同士とくに植物に興味がなくても、「これなんだろうね」とか「棘があるよ!」など会話がはずみます。特に私はみんなに見てほしいので「この植物芽が出てきたよ~」とか積極的に話しかけてます(笑)。植物に元気がないとオフィスの環境がよくないのかなとか、快適な環境維持の指標になります。社員に快適に過ごしてほしいので、枯れたり傷んだりしていると野沢園さんに相談するのですが、すぐに交換などの対応をしてくれるのでありがたいです。

植物をコミュニケーションツールに

今後も新しく植物をいれていくなら、ちょっと変わっていたり面白いものが入ったらよいなと思います。社員同士の共通の話題になると理想的ですね。コロナで在宅勤務が多くなったときに植栽は撤去しようという声もあったのですが、やっぱり時々でも会社に来る人にホッとしてもらいたかったので、そのままにしておいてよかったと思っています。周囲に赤坂離宮や神宮外苑などがあり、窓の外にも多くの緑があるのですが、やっぱり室内で身近にあると気持ちが安らぐのを感じます。ITというわりと無機質な仕事のなかで、植物の力をこれからも活用しながらオフィス環境の改善ができたらよいなと思っています。

ご提案のポイント

オフィス内に置かれている植物の鉢はLINE 様のもので、野沢園ではそこに合う植物を提案しています。モノトーンでおしゃれな質感の鉢なので、都会的な雰囲気でちょっと珍しい植物を提案させていただきました。オフィスの植物は光と風が入りにくい分、メンテナンスがとても重要です。今後ともメンテナンスをしっかりすることで、イキイキとした植物を維持できるよう努めていきます。

インタビュー記事