アクティニオプテリス・オーストラリス
Actiniopteris australis
- 名称
- アクティニオプテリス・オーストラリス
- 学名
- Actiniopteris australis
- 科名
- シシガシラ科
- 属名
- アクティニオプテリス属
- 原産地
- アフリカ南部、インド、東南アジアなど
アクティニオプテリス・オーストラリスの特徴
アクティニオプテリス・オーストラリスはシシガシラ科アクティニオプテリス属のシダ植物の一種です。アフリカ南部やインド、東南アジアなど広域に分布しています。葉は扇形に広がり、ヤシの葉のようなさわやかさがあります。根茎は短く、株元から多数の葉を立ち上げます。葉の細かく放射状に分かれる形状が「孔雀の羽」や「花火」にたとえられることも。
草丈は10〜20cmほどとコンパクトで、場所を選ばずに飾ることができ、鉢植えやテラリウム、苔玉などでも楽しめるため観賞用として重宝されます。
アクティニオプテリス・オーストラリスの育て方
アクティニオプテリス・オーストラリスは半日陰を好みます。直射日光は避け、明るい日陰がベストです。熱帯で自生する植物のため、耐寒性はありません。冬は最低でも10℃以上を保ち、室内で育てましょう。
温暖湿潤を好みますが、シダの中では乾燥に強い性質があります。過湿は根腐れの原因になるので、お水は土の表面が乾いてからたっぷり与えましょう。受け皿の水は溜めないように気を付けます。時々霧吹きで葉水を与えると葉がイキイキとしてきます。水はけと保水性のバランスが良い観葉植物用やシダ植物用の培養土を使いましょう。
豆知識
アクティニオプテリス(Actiniopteris)の語源は「actis(光の線)+ pteris(シダ)」で、光線状に広がるシダという意味。オーストラリス(australis)は「南の」という意味があり、オーストラリア原産と誤解されがちですが、アフリカやインドの乾燥地帯に分布しています。
別名「Little Fan Fern」とも呼ばれ、海外では小さな扇のシダとして人気です。
