みなさんこんにちは。まだまだ厳しい冬が続き、春が待ち遠しい日々が続きますが、野沢園の園内では梅や馬酔木（アセビ）の花が咲き、小さな春の訪れを感じることが出来ます。

さてさて今回は植物ではなく…、野沢園緑創部のトラックを紹介します。

緑創部のトラックは、赤色と黄色をシンボルカラーにしています！

ご覧の通り、かなりインパクト大です。(笑)

色彩としては、赤と黄色は進出色になりますので、歩行者には実際の距離より近づいて見えるため企業アピールだけではなく、交通事故の予防にもなっています。

具体的には、２トントラック、１.５トントラック、軽トラック、３.５トントラックの４車種を運行しています。

それでは１台ずつ簡単にですがご紹介します。

 

 

まず１台目は、２トントラックです。

この車は主に定期的な植木のお取替えで使用します。野沢園のトラックと言えばこの車といっても過言ではありません！！！

このトラックには、折りたたみ式の台車が積載してあります！

そしてなんと温室も搭載しています！

温室の中には、夏の日差しや冬の寒さに弱い植木を積みます。

温室の外には、背の高い植木や、日差しや寒さに強い植木を積みます。
東京都内で野沢園の２トントラックをよく見ますが、まるで森や島が動いているように感じます（笑）

この温室は長尺物の脚立や特大の植木を積むために降ろすことも可能です。

 

 

次に１.５トントラックです。

主に車高制限の関係で２トントラックでは伺えない建物に行く場合に運行します。また２トントラックは、駐車時に誘導が必要なため二人乗車が原則ですが、この1.５トントラックと軽トラックは一人乗車が可能です。

中はこんな感じです。

 

 

３台目は軽トラックで給水専用のトラックになります。

緑創部のトラックとしては唯一のオートマチック車になります。
社内の運転資格とりたての頃、マニュアル車の坂道発進で何度もエンストし苦戦したため…（苦笑）、この車を運転する時はすごくホッとしていたのを覚えています。

 

 

最後に３.５トントラックです。

このトラックは、市場での仕入れの時や、再生農場である茨城県の牛久農場に行くときに使用します。車高が３.３ｍと高く、上級者向けのトラックです。

以上が野沢園緑創部のトラックの紹介になります。緑創部では基本的に日曜、祝祭日以外毎日運行していますので、東京都内を歩くときはぜひ野沢園のトラックを探してみてください。飛行機雲を見つけた時のように不思議とラッキーな気持ちになりますよ♪

次回は、テレビ部の「一本の木が出来るまで（白木編）」です。

お楽しみに～☆