ホヤ・カルノーサ(別名:サクララン・ワックスプラント)

ジャンル
ガガイモ科 ホヤ属
原産地
東アジア・オーストラリア

豆知識

ガガイモ科

ガガイモ科の植物は、おもに熱帯から亜熱帯を中心に約250属2700種が分布していると言われています。
日本には「ガガイモ」や「ケイマ」など6属が自生しています。「キョウチクトウ」の近縁種で有毒の物も含まれています。

 

サクラ

「ホヤ・カルノーサ」は別名「サクララン」と言いますが、この名前は葉の斑の部分が赤みを帯びたり、花の印象が桜に似ている所に由来していると言われます。
またもう一つの別名である「ワックスプラント」は花が一見ロウ細工の様に見えるからだと言われます。

願いが叶う?

ホヤ属の中の「ホヤ・カーリー」は、ハート型の葉をしています。
昔タイの青年が身分違いの女性に贈り、その女性のハートを射止めたと言う伝説があり、今でも「ホヤ・カーリー」を贈ると想いが通じると人気があるそうです。
近年、日本でもバレンタインデーやホワイトデーの贈り物として人気があります。
また、「ホヤ・ムルチフロラ」は花の形から「シューティングスター」と言う流通名があり、流れ星に見立てて願いを込め、贈り物にする人もいるそうです。