ベンジャミン・ゴールデンプリンセス

ジャンル
クワ科イチジク(フィカス)属
原産地
インド・東南アジア

豆知識

イチジク(フィカス)属

イチジク属は、熱帯から温帯にかけ800種ほどあり、高木、低木、又はツル性の植物で、属名の「フィカス」はラテン語の「イチジク」に由来しているといわれています。イチジク属の多くは幹等に傷をつけると、乳液状の樹液を出すものが多いようです。果物の「イチジク」や近年人気の観葉植物「ウンベラータ」などもイチジク属の植物です。

 

バリエーション豊富です

「ベンジャミン」は葉色がバリエーションに富んでいます。例えば、ノーマルタイプの「テリバ種」、ライトグリーンの「レジナルド」、白い斑の「スターライト」、シルバーグレーの斑をもつ「ゴールデンプリンセス」など、カラーバリエーション豊富です。

 

信仰の対象です

ベンジャミンはインドやネパールでは聖木として信仰の対象になっています。また、スリランカの公園には樹齢130年以上、枝張り約1600㎡の巨木があり、その大きな木陰は涼を求める人々が集まるそうです。