アマゾンオリーブ

ジャンル
フトモモ科シジギウム属
原産地
南アジア・オーストラリア

豆知識

フトモモ科

近縁種のユーカリ
近縁種のユーカリ

フトモモ科の植物は3,000種類以上あると言われます。主に熱帯・亜熱帯に分布し、日本では小笠原諸島などに自生しています。ユーカリやグァバ、香辛料のクローブや初夏にブラシ状の花を咲かせるブラシノキなどもフトモモ科の植物です。

薬用植物です

果肉と種子に強い薬用成分を含み、胃腸の治療や血糖値を下げる目的で用いられます。オーストラリアでは、食用と薬用の両面を持つ代表的な植物として有名です。

新顔です

アマゾンオリーブは名前にオリーブと付きますが、オリーブとは全く違う種類の植物です。名前の由来は、「熱帯に自生するオリーブのような実を付ける植物」という意味と言われています。国内での生産の歴史は浅く、まだまだ流通量の少ない植物といえます。