ステノカルバス・シヌアッス(別名:ファイヤーホイールツリー)

ジャンル
ヤマモガシ科 ステノカルバス属
原産地
オーストラリア

豆知識

ヤマモガシ科

ヤマモガシ科の植物は、南半球を中心に約80種1500属が分布すると言われています。
特にオーストラリアと南アフリカで多くの種が自生し、日本にはただ1種「ヤマモガシ」が 自生しています。
歴史は古く白亜紀の地層からヤマモガシ科の花粉が発見されています。

ステノカルパス・シヌアツス

属名のStenocarpusは、ギリシャ語のstenos(狭い)とkarpos(果実)の2語から構成され、これはステノカルパスの種の形状に由来すると言われ、sinuatusは葉の深い切れ込みに由来すると言われています。

色鮮やか!

別名「Fire-Wheel Tree」と呼ばれるステノカルパスは、その名の通り赤く車輪の様な花が咲きます。

利用法!

ステノカルパスは観賞用としてだけでなく、成木は高級家具材として利用されている様です。