コルディリネ・グローカル

ジャンル
リュウゼツラン科 コルディリネ属
原産地
オーストラリア

豆知識

特徴

コルディリネ・グローカルはリュウゼツラン科のコルディリネ属の植物です。オーストラリア、熱帯アフリカに20種程度が分布しています。同じリュウゼツラン科のドラセナ属と酷似している事から、観葉植物を扱う世界では「ドラセナ・グローカル」と呼ぶ事があります。葉の形が上を向いているので、風水では運気が上向き仕事運も上昇するとされています。コルディリネ属はドラセナ属と混同されますが、特徴として肉質の地下茎を持つ事と花の形態が違うので区別できます。

育て方

コルディリネ属の植物は、非常に耐寒性が強く0℃前後あれば冬越しできる品種もあります。ただし原産地であるオーストラリアでは20~30度で育つため温かい場所が適しています。室外では日当たりの良い温かい場所で、冬場は室内に移動させてあげましょう。土の表面が乾いたら水をあげ、時々葉水をあげるようにしましょう。

野沢園スタッフから一言

コルジリネの仲間は乾燥にも環境の変化にも強い品種ですが、多潅水に弱い傾向にあります。給水量が多いと葉の付け根が腐り落葉します。ワタカイガラムシの被害も見られるので注意が必要です。