ドラセナ・マッサンゲアナ(別名:幸福の木・シマセンネンボク)

ジャンル
リュウゼツラン科 ドラセナ属
原産地
アジア・アフリカの熱帯

豆知識

リュウゼツラン科 ドラセナ属

ドラセナ属は、アジア・アフリカの熱帯に約40種あり、樹高も高木から低木、葉の形も細く剣状の物から幅広の物、葉色も緑の他に黄色や赤い物、斑の入る物まで色々あります。
リュウゼツラン科の植物には、テキーラ(アルコール)の原料になる物や、国際条約で輸入規制が掛けられている希少種も含まれています。

 

幸福の木!

日本で「幸福の木」と言ったら、今回ご紹介する「マッサンゲアナ」です。
身近に置くと「幸せになる・災いを払う」と言われ人気のある観葉植物です。
ハワイでは同科の「ハワイアン ティー」と言う植物を「幸福を呼ぶ木」と言い伝統儀式に使用したり、家の前に置くなどしているようです。

リュウゼツラン科の幸せ!

リュウゼツラン科の植物には、「幸福の木=マッサンゲアナ」や「幸福を呼ぶ木=ハワイアン ティー」、中国や台湾で「開運や金運を呼ぶ木=ミリオンバンブー(万年竹・富貴竹)」など幸福や、開運など縁起がいいと言われる植物が複数あるのです。
ちなみにマッサンゲアナの花は10年に一度しか咲かず(実際は不定期に咲く様です)花が咲いた年は良い事があると言う説もあるようです。

代表的な寒がりです!

「マッサンゲアナ」非常に寒がりです。一説には15℃を下回ると枯死してしまうとも言われますので注意が必要です。